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    新興国の可能性 

     まずはNHKスペシャル「インドの衝撃(視聴はこちら)」を紹介します。アジアの奇跡と言わせた日本の高度経済成長期もこのような力強い動きであったのだろうと推測します。2008年の金融危機以降最も早い回復を見せるBRICs、その中でも世界最大の米国債保有国となっていた中国とはどんな国だろうか。人々はどんな表情をしていて、どのようなグランドデザインを持っているのかを肌で感じたいと思っていました。そのことがきっかけとなり私は2009年の春と夏に初めて中国に渡ったのですが、その時感じた新興国の並みならぬ活気は未だに忘れられません。そんな国がアジア大陸には2ヶ国あります。ユーラシア大陸を入れたらロシアも加わります。そのうち2ヶ国は日本の隣国。
     
     日本はあらゆる「好機」がすぐそばにあることを理解しているのでしょうか。甚だ疑問に思う日々ですが、活気や勢いのある国にはお金が集まります。そして優れた人材も集まります。インド人や中国人の多くの若者は昔の貧しい暮らしから抜け出そうと着々と努力しています。国の教育に政治的介入の様相が薄らぎ始めている中国では英語や日本語を話す人々も飛躍的に伸びています。TED Ideas worth spreadingというウェブサイトの「Jay Walker on the world's English mania」というエントリー。(視聴はこちら

     英語を話す人はもちろん、日本語を流暢に話し、それに加えて英語もそれなりに出来るという人たちにも多く出会ってきました。私はそういった人と知り合う度に中学・高校と勉強から遠ざかっていた事実を悔いています。しかし、彼らのごく一部は機会に恵まれ、貧困から抜け出ることに成功したのち、何を思うのでしょうか。さらに良い生活を求める人もいれば、自分達のコミュニティのために、母国のために貢献していくのでしょう。日本が一昔前にそれを目標としたように。現に私達が目にしている事実は、日本の奇跡は特別なものではなかったことを明らかにします。果たして数十年に2度も3度も起る高度経済成長現象は奇跡と言えるのでしょうか。
     
     常々私が思うことは新興国の人々は先進国の人々のことをどう思っているのだろうかということです。先進国の見習うに値する価値観や基準を目標としているのか、それとも単に物質的な豊かさという点で超えるハードルでしかないのか。そしてそのような追い上げを目にする私達日本人の立場はどういうものであるべきであって、新興国が台頭した世界秩序の中で何ができるかを考えることが必要だと強く思っています。

    「インドの衝撃」・「TED」の情報提供者:la dolce vitaさん。パックス・イングリッシュの時代は続くのか

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